近年寿命が延びたことと食生活の洋風化に伴い大腸癌になる人が増加しています。
主要死因別粗死亡率年次推移(1947-2012)
主な部位別がん死亡率の推移
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早期の大腸癌ではほとんど症状は有りません。進行すると血便、下血、便秘、下痢、便が細くなるなどの症状が出たり貧血、腹部のしこりなどが現れたりします。腸閉寒になると腹痛、腹満感などの症状が有ります。
早期の大腸癌を見つけるためには便潜血検査が有用です。肉眼で血便が無くても毎年便潜血検査を受けましょう。便潜血検査が陽性の場合は全大腸ファーバー検査を受けて下さい。最も正確に診断をつけることが出来ます。
男性では一位は肺癌、
二位は胃癌、大腸癌は三位です。
女性では大腸癌、
肺癌が一位二位を占め、
胃癌が三位となっています。